地方別反省会 〜謎の組織編〜
ミカサ「それでは第一回、地方別反省会特別編・謎の組織編を始めるぜヒャッハー！」
一同「ヒャッハー！！」
ウォシュレット「いやあ、皆お疲れさまだぜ」
ウンコ「本当だな。まさかここまで愛されるキャラになるとは」
ＪＯＹ「僕ら自身も思ってなかったわ」
デーモン「まさかの反省会特別編だものな」
エアダスター「アマツガンダム衆のやつらは来ていないみたいだな…」
レオパルス「彼らはイズモ配下だったからね。他にも来てない人たちがいるみたいだけど？」
ゴーヤ「正直に言ってしまえばスレに張り付いている私ですら把握しきれていないからきっと大丈夫だ…」
デーモン「俺からすればお前ら3人がいるというのもまさかの事態なんだがな」
ミカサ「色々心配はあるが…早速反省会といくぜヒャッハー！！」
ミカサ「では最初は手堅く…各MFどもと戦ってみた感想を聞くとするぜ！！」
ウォシュレット「正直ネオジャパンのMFどもよりも大会委員長の方が恐るべき使い手だったぜ…」
ウンコ「俺も『そのような機体は裏で処分します』って脅された身だからな…分かるぜ」
ＪＯＹ「僕もネオジャパンのMFとは戦ってへんけど、長崎の教祖の奴も相当な使い手だったで…」
ＪＯＹ「生身で僕の装甲ぶち抜くんやからたまらんわ」
エアダスター「俺もだ…Ｓの野郎、全くもって舐めてやがる」
レオパルス「Ｓ…怖かったわあ」
ジャキ「ぐうッ…Ｓだと…奴の名を呼ぶんじゃない…！俺の邪気眼が目覚める…！！」
ウンコ「なんかおかしな奴が来たぜ」
エアダスター「あんたが言えるセリフじゃないぜ…」
ＪＯＹ「何や、ジャキさんやないか」
ジャキ「があぁぁぁああ！！ダメだ…邪気眼を抑え切れん…！お前ら、俺から離れろ…！！ぐああああ！！」
レオパルス「あの変なガンダム、どこかへ行ってしまったみたいよ」
ミカサ「何だったんだ、一体…」
ウォシュレット「まあ、俺たちが言えた義理じゃないんだがな、ヒャッハー！」
ミカサ「じゃあ次だな…」
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ…
チャッカマン「おい！」
ウール「俺たちを差し置いて！」
リーフ「勝手に話を進めるとは」
ピンク「何事ですか！」
ミカサ「あれ？俺ウォシュレットに手紙出すように頼んでたよな？」
ウォシュレット（こいつら出すと一気にキャラが増えて面倒だったから俺だけ出るつもりだったとは言えない…）
ウォシュレット「ああ、悪い…何か手違いがあったんじゃねえのかな」
チャッカマン「では仕切りなおしだな。ヒャッハー！！」
ウール「ウォシュレット、お前にばかりいいところは持っていかせんぞ…」
リーフ「…私は目立ちたくないんですけどね」
ピンク「やっぱりキム配下の紅一点、私がいなくちゃ始まらないわよね」
ＪＯＹ「にぎやかになってきたなあ」
エアダスター「俺ら面識ないよな？一応」
レオパルス「そうだよねえ」
ウォシュレット（あーあ、やっぱり面倒なことになりやがった…）
ミカサ「いつの間にか大所帯になっちまったなヒャッハー！！」
一同「ヒャッハー！！」
デーモン「まさかの大所帯」
チャッカマン「何だか見たことない奴らがいるが気にしないぜ！」
ＪＯＹ「そうしてくれるとこっちも助かるで！」
リーフ「…そういえばデーモンさんはご兄弟がいらっしゃるんですよね？なんでも双子だとか」
デーモン「まさかの双子なんだよな」
デーモン「まさかとは思うだろうが、実は今までの会話の中でも何度か入れ替わってるんだがな」
ピンク「うわっ！いきなり二人に増えたわ！」
ウール「まさかのデーモンガンダムってのはそういうことだったのか」
デーモン「ちなみにDG細胞分100％の私が弟で」
デーモン「100％には満たないのが私こと兄だ」
レオパルス「ややこしいな…見た目じゃ全く分からん」
デーモン「兄の私は一応プロトタイプの扱いだな。どうにか見分けてくれ」
デーモン「まさかとは思うだろうが、マスターデーモンガンダムという生き別れの弟もいるらしい」
デーモン「私たちですらまさかと思ったほどだ」
ウォシュレット（これ以上キャラが増えると…たまらねえぜ、ヒャッハー…）
ゴーヤ「やはり把握しきれていないキャラが多いようだな…」
ウール「お前…成仏したはずじゃなかったのか」
ゴーヤ「反省会のお知らせを聞いたんで、ドウマンの奴にしばらく現世へ戻してもらった」
ピンク「ドウマン…急に現れたり、成仏させた相手を現世送りにしたり…何でもアリね」
ドウマン「ぶるぁああああああああ！！！呼んだかぁ！！」
ウォシュレット「何でお前は出てくるんだ！今日は俺たちで水入らずだ！流させてもらうぜ！！」
ドウマン「ぶるぁ…ｶﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞｶﾞﾎﾞ…」ｼﾞｬｰ
ドウマンはウォシュレットの手によって流れていきました。
チャッカマン「水入らずなのに水で流してどうするんだよ」
ミカサ「勢いで集まってみたはいいものの…」
チャッカマン「そもそも俺たちって」
ウォシュレット「話し合うようなネタがないよな…」
ウール「暗くなってる場合じゃないぜ！」
リーフ「…とりあえずテンションあげていきましょう…」
一同「ヒャッハーー！！！！」
ミカサ「そういえばお前ら…今何やってるんだ？」
ミカサ「俺は毎日が退屈で退屈で仕方ないぜ…ニートってのも意外と大変だな」
ミカサ「あんまり暇なもんだから、昨日なんて一日部屋で寝てたぜｗｗｗｗ」
ミカサ「24時間以上寝るとか無いよなｗｗｗ自分でもびっくりしたよ」
ウォシュレット以下5人「俺たちはネズミーランドのスタッフやってるけど」
デーモン「まさかの私たちもネズミースタッフだ」
ゴーヤー「そもそも俺は一度成仏してるから現世のことは関係ないし」
ＪＯＹ「僕はＣＭに出させてもらっとるで！」
エアダスター「レオパルスと俺はフリーのガンダム乗りとして、世の悪党どもを成敗してる」
ミカサ「あれ…？ニートやってるの俺だけか…？」
他全員「ヒャッハー！！無様だなミカサ！！」
ミカサ「そんな」
ミカサ「お前らいつの間に再就職先見つけたんだよ！？」
ピンク「なんだかんだ言って私は華があるじゃなぁい、当然よぉ」
チャッカマン「…というかほら、俺たち5人ってさ」
ウール「割とキャラクターがいい具合に出来てるじゃないか、そうだろう？」
リーフ「…戦隊モノと一緒」
ウォシュレット「それで、ネズミーランドからスカウトされたって訳よ！ヒャッハー！」
ＪＯＹ「僕は見ての通りキャラクタがかわいいやろ、ブラウン管映えするって口説かれてな」
エアダスター「もともと俺たちはフリーのガンダム乗りだったからな」
レオパルス「そうそう。報酬がいいからキムさんについてたまでで」
ミカサ「くそっ…！俺だけがニートかよぉ…！！」
ミカサ「！！ そうだ、ウォシュレットよお」
ウォシュレット「何だ？」
ミカサ「お前に部下が何人か居たろ？あいつらは何やってるんだ？ニートだろｗｗｗ」
ウォシュレット「あー、あいつらか」
ｶﾞﾗｯ
ビデ「ウォシュレット様ー！」
ＴＰ「私たちを呼んでくれないだなんて酷いじゃないですかー」
オトヒメ「そうですよ！」
ウォシュレット（あー、また増えた… ちょうどいいところに来たといえばそうだが）
ウォシュレット「ちょうどお前らの話をしてたんだよ。あと今はもう上下関係ないんだから様はいらねえ」
ＴＰ「本当ですか！僕らの話をしてくださるだなんて光栄ですよ」
ビデ「さすがウォシュレット様。組織がなくなった今も私たちのことを考えてくださる」
オトヒメ「でも呼んでくれなかったけどね」
ミカサ「着いて早々悪ぃが、聞きたいことがあるんだけども…いいか？」
ビデ「私たちに答えられることなら、どうぞ。何でもお答えしますが」
ミカサ「率直に聞くぜ…お前ら今何やってんの？」
ＴＰ「…？ それは仕事のことですか？」
ミカサ「どうせこいつらもニートだろ（そうそう）！」
オトヒメ「本音と建前が逆になってるよ、ミカサの旦那」
ビデ「そんなことでしたらすぐにお答えしますよ」
ＴＰ「実は私とビデは今福岡の方で衛生陶器・住宅設備機器を扱うメーカーで働いているんです」
ビデ「組織の崩壊後にウォシュレット様が色々口利きしていただきまして。感謝しています」
ウォシュレット「そのくらいお安い御用よ！ヒャッハー！」
オトヒメ（なんでこの人がそこへ入らずに夢の国で働いているんだろう）
ＴＰ「しかも私たち結婚することにしたんですよ」
オトヒメ「！！！（まさか…！）」
ウォシュレット「ヒャッハー！！！これはめでたいぜ！」
ビデ「隠しておいて後でびっくりさせるんじゃなかったのかよ！」
ＴＰ「いいじゃん、ウォシュレット様には色々お世話になってるんだし、お知らせしなくては」
ビデ「あの後散々ＴＰにアタックされまして…本当はオトヒメのことが好きだったんだけど///」
オトヒメ「やめろよ、女同士とか気持ち悪いじゃないかい…（私も、本当はビデのこと…）」
ウォシュレット「そうか、オトヒメちゃんとビデはやけに仲良かったからな… それにしてもＴＰ、頑張ったじゃねえかｗｗｗ」
ＴＰ「ええ、頑張りましたｗｗｗ」
ビデ「『俺は…お前が…お前が……お前が好きだーーっ！！お前が欲しいーーーっ！！』とか叫ぶんですよｗ」
ＴＰ「でもそうしたらお前だって『今までごめんなさい。でもあたしもう離れない！』とか言ってさ〜」
…以下ノロケ
オトヒメ（ビデ…。）
ミカサ（なんだこいつら…ニートどころかリア充1000％まっしぐらじゃねえか……）
ウォシュレット「じゃあ結婚するときは教えてくれよ！ミックさんに頼んで夢の国へ招待してもらうぜ！」
ビデ・ＴＰ「ウォシュレット様…！ありがとうございます！！」
ウォシュレット以下5人「そのときは俺たちがスタッフとして祝福してやるぜ！ヒャッハー！！」
オトヒメ「アタシも絶対呼びなさいよ！お祝いしてやるから！！（悔しいけど…ビデはこれが一番幸せなのよね…）」
ＪＯＹ「僕らもきっと呼んでなー」
デーモン「まさかお前たちが結婚することになるとはな。我々も心から祝福するぞ」
ゴーヤー「あの世から見守ってるぜ」
レオパルス「そのときは私たちも駆けつけますね」
エアダスター「俺が飛ばせばすぐだしな！」
ビデ・ＴＰ「もちろんミカサさんも呼びますからね！来てくださいよー！」
ミカサ「ん、ああ、ありがとう。おめでとうな…」
ミカサ（式に出るような服を揃える金もねえよ…）
…
ウォシュレット「久しぶりにみんなと会えて楽しかったぜ！ヒャッハー！」
ウール「あの2人も結婚とはねぇ…電撃結婚ってやつかい」
チャッカマン「炎のようにお熱い2人だったな…！」
リーフ「…あんなに熱い2人といたら私、燃えてしまいますよ……」
ピンク「あらぁ？私はあんな風に愛しあいたいけどなぁ…羨ましいわぁ」
ゴーヤー「そろそろ時間のようだ…みんな、達者でな」
ＪＯＹ「あっちでも元気でなー！」
エアダスター「戦場じゃなるべくそっちに行かないように気をつけるぜ」
ゴーヤー「中々どうして…あの世も悪くないぞ？」
エアダスター「…お断りだ」
レオパルス「お元気でー！」
ゴーヤー「ドウマン、礼を言うぞ…」ﾌｯ
ドウマン「ふっ…律儀よの」
デーモン「まさかのドウマン再登場…」
デーモン「まさか…あれだけの水流に流されたのに平然と現れるとは…」
ミカサ「北嵐傘士が聞いて呆れる…今じゃただのニート…みんなは幸せそうなのによ…」
ウォシュレット「どうしたミカサ…背中が泣いてるぜ…？」
ミカサ「ウォシュレット…！ちょっとこの後付き合え！飲むぞ！」
チャッカマン「最初からそのつもりだぜ！行くぞお前ら！2次会だ！！」
一同「ヒャッハー！！」
おしまい。
後日談
-2次会-
ミカサ「そういえばよ…」
ＪＯＹ「どないしたん？」
ミカサ「途中からウンコの野郎はどこに行ったのかと思ってな…」
チャッカマン「そうだな…どこへ消えたんだ？」
ピンク「あいつ汚いし臭いし好きじゃなかったから、どうでもいいわぁ」
ウォシュレット「………。」
ウォシュレット（ついドウマンと一緒に流してしまったとは言えないぜ、ヒャッハー…）