ザ・キング・オブ・ガンダムファイターズ〜アナザーストーリー〜

注意・・・架空SSです。本編とは一切関係ありません。

第一回ガンダムファイトから2年・・・各都道府県代表に一通の手紙が届いた。

−ネオ北海道−
ユキエ「カムイ・・・手紙・・・」
カムイ「ありがとう。なになに・・・『キング オブ ガンダムファイターズを開催する。』・・・?」
−ネオ埼玉−
キョウコ「『今大会での対戦は3対3のチームで行う』・・・」
キョウシロウ「へっ!面白そうじゃねえか!!」
−旅の道中−
マブイ「『各都道府県代表の参加を心待ちにしている』・・・これは一体・・・?」
カキョウ「ハッハッハ!!わざわざこんなところにまで手紙を届けるとは粋じゃねえか!!」

−???−
ツケヒゲ「皆さんお久しぶりです。今回の大会は非公式、そしてなんとチーム戦、一体どういう戦いが繰り広げられるのでしょうか・・・?それでは恒例のアレをいってみましょう・・・」ガンダムファイト!レディー、ゴーッ!!

『・・・尚、この招待状を持つもの同士であればチームの組み合わせは自由である。  −差出人 K』


カムイ「おや・・・?珍しい客だな。」
モモタロウ「カムイさん・・・あなたの所にも招待状が届いたようですね。」
ゴウザブロウ「俺たち警察の情報網からすると、こいつぁただの大会じゃねえ。協力してくれねえかい?」
カムイ「・・・」
ユキエ「カムイ・・・」
カムイ「ユキエ、心配するな。相手が誰だろうと俺は負けない。」

1.ジャスティスチーム、エントリー
・シャクシャインガンダム
・モモタロウガンダム
・オーエドガンダム


カキョウ「さあて・・・チームか。どうする?マブイ。」
マブイ「俺は・・・またあんたと戦いたい。できれば別のチームがいいな。・・・ん?」
ナダレ「カキョウさまああああ!!私と組みましょう!!」
カキョウ「お、お前さん達、なんでこんな所に?」
ナダレ「何をおっしゃってるんですか。カキョウ様がいつどこにいるかなんて私にはお見通しですわ。」
ユーリ「ちょっと姉さん、いきなり失礼ですよ。すいません、どうしてもあなたと組みたいって聞かなくて・・・」
カキョウ「ハッハッハ!!そいつは嬉しいねえ。二人とも、頼んだぜ!!」
マブイ「やれやれ、まあ俺は他を当たるとするか・・・今度は大会で会おうぜ!!」

2.カブキチーム、エントリー
・カブキガンダム
・ガンダムアルプス
・ガンダムウェルチ


キョウシロウ「よお!!お前ら!!チーム組もうぜ!!」
キバ「ガッハッハ!!早速きおったな!!」
キト「相変わらずですね。そろそろ来るころだと思ってましたよ。」
キョウコ「お久しぶりです。あれ?キトさんはどうしたんです?」
キバ「ああ。あいつならナダレの姉ちゃんに引きずられていったぞ。」
キト「行き先は・・・言わなくてもわかりますよね。」
キョウシロウ「ああ・・・相変わらず苦労してやがんなあ。」

3.サイキョウチーム、エントリー
・サイキョウガンダム
・メディカルガンダム
・ナマハゲガンダム


イザナミ「久しぶりだな・・・」
ミック「ハハッ君の方からボクたちを訪ねてくるとはめずらしいね。こりゃ雪でもふるかな?」
スノッチ「用件は大体予想がつく。例の招待状のことだろう?」
イザナミ「ああ。この大会・・・ヤツが開催したものだろう。」
スノッチ「律儀に我々にも招待状を送ってくるとは。ヤツめ、自分を見捨てた我々に復讐でもするつもりか?」
ミック「主催者の正体は一応隠してるけど正直バレバレだね。ハハッ」
スノッチ「まあそう言ってやるな。十中八九ヤツじゃリベンジは無理だろうがな。」
イザナミ「まあよい。このような宴も一興よ。」
ミック「じゃあキミ達留守の間遊園地を頼んだよ。ハハッ」
下っ端達「お任せください!!」
ウォシュレット「・・・ニヤリ」

4.デビルチーム、エントリー
・イズモガンダム
・オバマガンダム
・ネズミーガンダム


トキサダ「久しぶりじゃな、サン!」
サン「ああ、2年ぶりか!?そういえばトキサダの所にも招待状届いた?」
トキサダ「うむ。例の大会の手紙じゃな。」
ドウマン「ぶるあああ!!この手紙の差出人からただならぬ怨念を感じるぞ!!」
トキサダ「うわああああ!?いきなり出てきて驚かすでない!!」
ドウマン「この怨念の量はただ事ではない!!我々陰陽師三人集が何とかせねばならん!!」
サン「ちょっとまてよ、おっさん!俺達陰陽師じゃ・・・」
ドウマン「ぶるあああああ!!問答無用じゃああ!!」
サン「う・・・」
トキサダ「ぬう・・・勢いでごまかしおった・・・」
チャオズスタッフ「サンが勢いで黙らされる所・・・始めてみたぜ・・・」
教団員「どんまいです。」

5.陰陽師チーム、エントリー
・ダンノウラガンダム
・アマクサガンダム
・チャオズガンダム


トラザメ「おう!!おめえら。用件はわかってるな!!」
ドンベエ「うむ。例の招待状のことだな?もちろん参加するぞ。」
リョータ「でも四国同盟のメンバーでチームを組むとして・・・1人(っていうか2人?)余っちゃいますよね。」
ドンベエ「しかも急な話だったのでな。ミカン兄弟とは連絡がつかなかった。」
トラザメ「そりゃあしょうがねえな。まあ呼んでも来ないようなヤツらは無視でいいだろ。この三人で組もうぜ!!」
リョータ「いいのかなあ・・・」
ドンベエ「麺倒ごとにならなければいいが・・・」

6.四国チーム、エントリー
・ウドンガンダム
・ナルトガンダム
・ガンダムリョウマ


ミカン「サンドヒル・・・てめえ!!」
ミドリ「わあ、すごい。本当に復活した!!(ガイ・アラシアフターストーリー参照)
キイノスケ「おーい。ミカン、妙な招待状が届いてるぞー。」
ミカン「なになに・・・今度はチーム戦だと?」
ガイ「・・・フン、くだらねえ。」
ミカン「まあ仲間のいないお前にとっちゃ関係ない大会かもなwwwwww俺は四国同盟っていう心強い仲間がいるけどねwwwwww」
ガイ「雑魚同士馴れ合ってるだけじゃねえか」
ミカン「何とでも言えばいいさwwwwwwどうあがいてもお前は大会に出れないんだからなwwwwww俺は出れるけどwwwwww」
キイノスケ「いや、ミカンよ・・・実はな・・・他のメンバー三人が組んじゃって・・・俺達余ったみたいなんだ・・・」
ミカン「・・・・・・え?・・・マジで?」
ガイ「バカが。調子に乗ってるからだ。」
ミカン「う、うるせえ!!お前だって仲間いねえクセによ!!」
ミドリ「じゃあさ、キミたち三人で組めばいいんじゃない?」
ガイ「・・・・・・ハア!?なんでこんな雑魚どもと!!」
ミカン「ふざけるな!!こいつは俺の宿敵だぞ!!」
ミドリ「男ならグダグダ文句言わない!!これで決定!!」
キイノスケ「このチーム・・・不安だ・・・」

7.サンドヒルチーム、多分エントリー
・ガンダムサンドヒル
・ミカンガンダム
・ネーブルガンダム


マサジロウ「フム・・・」
ベニバナ「先生、どうします?」
ケヤキ「この三人で出ましょう!俺達も師匠の下で修行してそれなりに力をつけたと思います。」
マサジロウ「・・・よかろう。じゃが己の実力に過信は禁物じゃぞ。」
二人「はいっ!!」
マサジロウ(この大会・・・無事に済めばいいが・・・)

8.独眼流チーム、エントリー
・ダテガンダム
・ガンダムビャッコ
・ガンダムチェリー


ミナミ「ミロクさん!!例の大会一緒に出ませんか!?」
ミロク「あらあら、わざわざネオ岩手から誘いに来てくださるなんて、ありがとうございます。」
ミナミ「え?じゃあ・・・」
ミロク「そのお誘い、もちろんお受けいたしますわ」
ミナミ「やったあ!ありがとうございます。なんだか私の周りの人たち、すぐメンバー決めちゃったみたいで困ってたんですよ。」
サキ「あの・・・私も入れてもらっていいかしら?」
ミロク「あらあら、それは結構ですけどサキさんにはもうパートナーがいらっしゃるのでは?」
サキ「いません!!だからこの三人で出ましょうよ。」
シュウヤ「しまった!!サキ、もうチーム決まったんぎゃ!?遅かったぎゃ!!」
サキ「シュウヤ、残念だったわね。悪いけど他をあたって頂戴。」
シュウヤ「しかたないぎゃ!!他のメンバーと組んで目立ってサキを振り向かせるぎゃ!!」
ミナミ「(あんなにモテて、うらやましいなあ・・・)」

9.女性ファイターチーム、エントリー
・ニョライガンダム
・めんこいガンダム
・ヒグラシガンダム


マコト「おや、あんたかい?俺を呼び出したりしたのは。」
エイト「いいや、俺もあんたと同じように呼び出されたクチだ。そういえばあんたもネオアメリカにいたことあるんだって?」
マコト「ああ。ネオ日本もいいがやっぱりたまにあっちも懐かしく感じることがあるよ。」
シュウヤ「ぎゃぎゃ!?二人とももう来てたんぎゃ?」
エイト「お前が俺達を呼び出したのか。一体なんで俺達を・・・」
シュウヤ「二人とも例の招待状来てるぎゃ?アレに一緒に出るぎゃ!!」
マコト「まあ・・・それはいいけどさ。なんで俺達を選んだんだ?」
シュウヤ「俺が目立つためには当然勝ち残るだけの実力のあるやつらと組む必要があったがや!!」
マコト「なるほど・・・そう言われると悪い気はしないな・・・」
シュウヤ「尚且つ俺より目立たないであろうお前ら地味な二人を選んだぎゃ!!」
エイト「こいつ・・・なめてるのか・・・?」
マコト「まあまあ、落ち着けよ。」
エイト(絶対あとで仕返ししてやる・・・)
シュウヤ「二人ともハデ好きなネオアメリカ帰りで俺の好みぎゃ!!がんばるがや!!」

10.アメリカンスター?チーム、エントリー
・ガンダムベイスター
・ナットウガンダム
・シャチホコガンダム


エチゴ「お前達に集まってもらったのは他でもない。例の大会のことだ。」
アオバ「やはりそうか・・・あの大会には裏がある。そのことだろう?」
エチゴ「おそらく今回の大会の黒幕は・・・死んだはずのヤツだ。」
クレハ「伝説の傭兵・・・私達の情報網でもわからなかった黒幕を知っているとは・・・さすがね。」
エチゴ「・・・いや、差出人のイニシャルのKから簡単に推測できた。」
アオバ「それを言ったら・・・」
クレハ「おしまいじゃない?」
エチゴ「とにかく二人には協力してもらいたい。当然報酬は大佐がポケットマネーで払う。」
大佐「何!?ワシのポケットマネーから出すとはきいとらんぞ!?」

11.エージェントチーム、エントリー
・ガンダムコシヒカリ
・伊賀式シノビガンダム
・甲賀式シノビガンダム


ジョウ「いっよおっしゃああ!!またおもろそうな大会があるみたいやなあ!!笑わしたるでええwwwwww」
イサム「そ、そうですね。がんばりましょう。」
トラノ「この猛虎トリオが組めば怖いもん無しや!!」
イサム「いや、僕は虎じゃなくてむしろ狼・・・」
ジョウ「細かいこと気にすんなやwwwwwwそっちのほうが笑い取れるでwwwwww」
イサム「いや、別に笑いがとりたいわけでも・・・」
トラノ「なんや、ボソボソ喋りよってwwwwwwそれでも男か?wwwwww」
イサム「プチッ・・・いい加減にしやがれてめえらああああ!!ぶっ殺されてえかああ!!」
二人「ひいいいいい!?」

12.京阪神チーム、エントリー
・ナニワガンダム
・タイガーガンダム
・ガンダムマロウルフ


スルガ「テツよ・・・この大会、裏で変なのが糸を引いとるぞ。しかもなかなかタチの悪そうなのがな。」
テツ「ええ。こいつぁワシら極道もんの仕事ですかねえ。しかし今回はちと骨がおれそうだ。」
スルガ「ああ。そこで今回は助っ人を用意させてもらった。先生、こちらへ。」
トーゴー「話は聞かせてもらった。私も協力させてもらおう。」
テツ「こりゃあ・・・思わぬ大物が出てきたねえ。頼りにさせてもらうぜ。いいのかい?」
トーゴー「もちろんだ。この状況・・・見過ごすつもりは無い!」
スルガ「こそこそ動き回る小悪党なんぞに勝手なマネはさせるわけにはいかん。ワシらの面子にかけてな!」
テツ「おう!もちろんじゃあ!!」

13.漢気チーム、エントリー
・サクラジマガンダム
・メイプルガンダム
・ガンダムギョクロ


アカギ「がっはっはー!今度うちの旅館で花火大会をやるんだが、いっちょド派手なのを作ってくれねえかい?」
リンドウマル「それだけの用でわざわざ熊本まで来たってのかい!?あいかわらず豪快だねえ。」
アカギ「実のところを言うとまた嫁を怒らせちまって逃げてきたのさ!だから手ぶらじゃ帰れねえってわけだ!!」
リンドウマル「まったく・・・あきれを通り越して感心するよ。まあ花火のほうは任せときな!」
アカギ「おう、恩にきるぜ!!じゃあ俺は帰るとするわ!!」
ヒカル「ちょっとちょっと!!用事はまだあるでしょ!!」
リンドウマル「お、トンコツに乗ってる坊主じゃねえか。お前さんも花火の以来かい?」
ヒカル「いえ、今回はリンドウマルさんと大会のチームを組みたいと思ってお願いしに来ました。・・・アカギさんと一緒に。」
アカギ「すまねえすまねえ忘れてたよ。今回の九州旅行は大会のメンバー集めも兼ねてるんだった。」
リンドウマル「まったく、本当にあきれた男だ・・・。」

14.職人チーム、エントリー
・ヒノクニガンダム
・ダルマーガンダム
・トンコツガンダム


おっちゃん「お、マブイ。帰ってきたのか!!久しぶりだなあ!!」
マブイ「へへっ、また大会が開かれるみたいだからな!!またサポートしてくれよおっちゃん!!」
おっちゃん「もちろんだ!!まかせときな。そうそう、もうすぐ客人がくるんだがお前も会っていかねえかい?」
マブイ「ん?ああ。かまわないけど俺の知ってるヤツなのかい?」
おっちゃん「おう。知ってるも何も・・・って今まさに来たようだぜ。」
カイ「おーっす!ってマブイもいたのかよ!!久しぶり!!」
ヒバ「このあたりにある海底遺跡について話を聞こうと思ったんだが。なかなか懐かしい顔ぶれだな。」
マブイ「あんたら、ネオ沖縄に来てまで遺跡調査してたのか。驚いたぜ。」
カイ「俺だってあんたがいるなんて驚いたぜ。旅に出てるって聞いてたからよ。」
EG「ここでのめぐり合わせも何かの縁かもしれんな。そうだ、今度の大会お前たちで組んでみてはどうだ?」
ヒバ「そいつはいいな。前大会準優勝選手がいれば心強い。」

15.遺跡探索チーム、エントリー
・シーサーガンダム
・ガンダムEg250
・ネブタガンダム


レン「おーう!日向のおっ!!いるかあーーー!?」
ハヤト「おや、レンさんじゃないですか。どうしたんです?(しかし酒臭いなあ)」
レン「あんたもまだメンバー決まってないんだろ?アタシと組めえええ!!」
ハヤト「え、ええ・・・それはかまわないですけど。あと一人はどうするんです?(ずいぶん荒れてるなあ)」
レン「もう他の代表は全員チーム組んじまってだれもいねえよお!!」
ハヤト「ええ!?みんな早いなあ。それはどげんかせんといかんですね。(だから不機嫌なのか)」
レン「こうなったらアタシら二人だけで出場するぞー!!」
ハヤト「無茶言わないでくださいよ・・・」
???「俺に任せてもらおう!!」
レン「ああん?誰だあー?」
ウォシュレット「ヒャッハー!!実は俺様にも招待状が届いてたんだぜー!!」
レン「・・・嫌だああああああ!!こんなのと組みたくないいいいい!!」
ハヤト「まさか・・・最後の一人がこんなオチだとは・・・」

16.流れる温水プールチーム
・ガンダムシーガイア・フェニックス
・オンセンガンダム
・ウォシュレット改マーク2


※誠に勝手ながら一部他の職人さんSSを流用させてもらいました。申し訳ありません。

KOGFアナザーストーリー「第二次県間戦争」
http://nicosound.anyap.info/sound/sm2667147

カムイ(シャクシャイン)「ク、クソッ・・・そんなバカな・・・」
ユキエ(シャクシャインサポーター)「カムイが・・・手も足も出ないなんて・・・」
???「全大会の優勝者がこの程度とはな・・・。時は来た!!ついに我々が歴史の表舞台に出るのだ!!」
前大会の覇者シャクシャイン謎のガンダムに敗れ行方不明!!この衝撃的な事件は瞬く間に全国へ広まった。
ユキエ「カムイ・・・どこへ行ってしまったの?」
ラメトク(新キャラ)「心配しないで、ユキエ姉さん。俺がカムイ兄さんを見つけてくる。・・・この残されたシャクシャインに乗って!!」
こうして孤児院で育った少年ラメトクは主を失ったシャクシャインに乗ることを決意したのだった!!
 

ジャイロ(遺跡発掘チーム)「カイ!EG!お前らの故郷ネオジャパンの深海に遺跡が発見されたそうだぜ!?」
アニー(遺跡発掘チーム)「それも今まで見たことの無い文明の遺跡ですって!胸が躍るわね!」
EG(EG250サポーター)『ふむ…ネオジャパンの近海か…。しばらく帰ってなかったし、帰郷ついでに調べてみるか?』
カイ(Eg250)「…んー…そうだな、久々に姉ちゃんに会いたいし。ジャイロ、アニー、俺とEGも発掘作業に参加するよ!」
ジャイロ「そうこなくっちゃ!それじゃ、早速手続きを済ませてくる!イヤッホー!!」
アニー「あ、待ってよジャイロ!私も行くわ!深海作業となればMFも借りられるわね!二重ラッキーよ!」
※続きは第一回都道府県GF最終スレ参照
 

マブイ(シーサー)「何だい?アンタら・・・そんな大勢で俺達を取り囲んだりして。」
???「・・・お前達は危険すぎる。よって排除する。」
マブイ「何のことだ?言っていることの意味がわからないな。」
???「意味など知る必要はない。どちらにしろお前達はここで死ぬのだから!!」
カキョウ(カブキ)「やれやれ、粋じゃねえなあ・・・ちょいとお仕置きしてやるとするか!!」
 

エチゴ(コシヒカリ)「お前達に集まってもらったのは他でもない。例の事件のことだ。」
アオバ(伊賀式)「・・・シャクシャインを倒した機体の事か。」
エチゴ「ああ・・・あの謎の機体には裏がある。我々の調査に協力してほしい。」
アオバ「いいだろう。だがひとつ聞きたいことがある。」
クレハ(甲賀式)「おそらくあなたには私たちを雇うほどの確信をもてる情報源がある。・・・あなたは誰の指示で動いているの?」
エチゴ「・・・さすがだな。そうだ、お前たちを雇ったのは俺ではない。」
クレハ「やはり・・・それは誰?」
エチゴ「・・・デンジャーラ・スノッチ。前大会で我々に立ちはだかったあの男だ。」
 

トラザメ(ナルト)「おう、久しぶりじゃねえか。5年ぶりってところか?」
ミカン(ミカン)「ああ。あれから俺もずいぶん出世した。今では四国同盟軍の司令官の一人だ。」
トラザメ「・・・その司令官様がこんな物々しい大群つれて俺様みたいなモンに何の用だい?」
ミカン「・・・」
トラザメ「おまけに子分達を人質に俺様に銃を向けるたあ笑えねえ冗談だ。」
ミカン「長年に亘る海賊行為、及び前県間戦争での軍部の私物化・・・あんたが犯してきた犯罪行為は山ほどある・・・」
トラザメ「・・・てめえ、どういうつもりだ!!」

ミカン「元ネオ徳島代表ファイター、トラザメ。四国同盟軍の名の下にアンタを拘束する。」

 

KOGFアナザーストーリー「第二次県間戦争」第2話
http://nicosound.anyap.info/sound/sm3088631

※第一回都道府県GF最終スレ参照

ヒトヨ(新キャラ)「ヒトヨの名において承認する…コード『EaGerness』…発動!」
カイ「コード『EaGerness』!?…どうしたってんだ、Eg250!出力が異常な勢いで上がっていく…!?」
カイ「これなら…やれそうだ!!…やるしかないってんなら…やってやる…!!」
謎のザクタイプ「な、なんだあっ!?まさか・・・カイトの野郎、あの力をすでにっ!?うわあああああ!!」

ジャイロ「す、すげえ・・・なんて力だ・・・!!」
アニー「あのザクタイプを・・・一撃で・・・!?」
カイ「ハアハア、なあ・・・これはどういうことなんだ?説明してくれよEG・・・」
EG「・・・」
カイ「・・・・・・EG?」

・・・

アニー「EG・・・どうして動かなくなっちゃったの・・・?」
ジャイロ「チェックしてみたが・・・どこにも異常は見られなかった。」
カイ「おい・・・どうなってんだよ!?アンタ何か知ってるんだろ!?」
ヒトヨ「エッグは・・・『EaGerness』の発動の代償に・・・・深い眠りについたのです。」
カイ「深い眠りって・・・まさか・・・!?なんでだよ!!訳わかんねえよ!!」
ヒトヨ「安心して、カイト・・・あなたの記憶が戻ればすべて・・・キャッ!?」
ドォン!!
ジャイロ「あれはさっきのザクタイプ!!」
アニー「しかもあんなに大群で・・・カイ、EGに乗り込んで!!逃げるわよ!!」」
カイ「・・・無理だ。EGが動かない今、俺には戦う力なんてない・・・」
アニー「何言ってるの!!しっかりしてよ!!」
カイ「・・・・・・」
ヒトヨ「カイト・・・やはりまだ思い出せないのね・・・」
ジャイロ「まずいぞ・・・このままだとヤツらに・・・」
???「やれやれ・・・本当に世話がやけるね。まあ、久しぶりに正義の味方やってみるのも悪くないかな」

謎の男「まさかお主が手を貸してくれるとはな・・・では相手の気を引き付けてくれるか?」
ミック「ハハッお安いご用さ!!目立つのは大好きでね!!」
ドドドドドオオン
ジャイロ「何だ!?ザクタイプ達が爆発した!?」
謎の男「今のうちじゃ!!この輸送機に乗れ!!」
アニー「あなたは一体!?」
謎の男「説明は後じゃ!!早くそこの娘と小僧を乗せるんじゃ、そしてその機体を積み込め!!」
ジャイロ「くそっ次から次へと・・・一体何だってんだよ!?」
ザクタイプ達「な、何だあの機体は!?今までのザコとは桁違いだ!!」
ミック「ハハッ・・・ここは一般人は誰も見てないからね・・・久しぶりに本気で遊ばせてもらうよ!!」


・・・数日後。

ジャイロ「・・・これが俺たちが知っていることすべてだ。」
アニー「悪いけど私たちも何がなんだかまったくわからないのよ。」
モモタロウ(モモタロウ)「なるほど、そういった事情でしたか。それで、その謎の男性と遺跡から現れた女性はどこに?」
ジャイロ「俺たちをここに届けた後どっかに行っちまったんだよ。」
アニー「ヒトヨって娘は最初はここに残りたがってたんだけど・・・カイの記憶がどうとか何とか言った後結局一緒についていっちゃったわ。」
モモタロウ「なるほど・・・それで、カイ君は?」
ジャイロ「EGが動かなくなったのがよっぽどショックだったんだろうな。輸送機の中の部屋に閉じこもってるぜ。」

カイ(EG・・・どうしちまったんだよ・・・)
 

モモタロウ「ここが例の謎の機体と戦闘があった場所か・・・。それにしても多数の機体を相手にするとは一体誰が・・・」
ミック「ハハッボクがやったんだよ。結局逃げられちゃったけどね。敵ながらいい引き際だったよ」
モモタロウ「あなたは・・・!?ネオ千葉代表のっ!?」
ミック「そんなに警戒しなくたっていいじゃないか。今のボクはただの一般人だよ。ハハッ」
モモタロウ「(一般人ではないと思うが)・・・失礼しました。ではあなたからもお話を聞かせてもらっても?」
ミック「ボクは彼らについては何も知らないよ。ここへは仲間を集めに偶然来ただけだからね。」
モモタロウ「仲間を・・・?一体何のでしょう?」
ミック「もうすぐ開かれる大会・・・『キングオブガンダムファイターズ』のさ。そうだ、是非キミ達と組みたいなあ。」

 

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