〜温泉激闘編〜
キョウコ｢はぁ〜、いいお湯〜｣
ユキエ｢･･･気持ちいい｣
サキ｢でもなんで急に温泉旅行なんて･･･｣
レン｢いいじゃないのさ美濃の。たまには女同士さ｣
ミナミ｢そうですね｣
ナダレ｢でも女だけだとなんか味気ないですわ･･･｣
ミロク｢何言うてますの。男性と一緒に入る気ですえ？｣
アスカ(イカルガ)｢却下！却下！絶対却下！姉様が汚れる！｣
ナダレ｢せめてベニバナくんだけでも･･･｣
アスカ｢特例は認めないほうがいいですよ。他のバカも付いてきますから｣
ナダレ｢うぅ･･･｣
クレハ｢･････････｣
ミドリ｢どうしたの？クレハさん｣
クレハ｢あ･･･いや･･･なんでもない･･･｣
ミドリ｢じゃあこっちに来ようよ。そんなに離れてたらお話できないよ｣
クレハ｢だ･･･大丈夫だ。ここでいい｣
ミドリ｢ぶぅ。ボク淋しいよ〜｣
レン｢何話してるんや〜。二人して｣
ナダレ｢そうですわよ。･･･まさか！？｣
ミロク｢クレハはんもこっち来ましょ｣
クレハ｢う･･･｣
ミナミ｢ほらほら、こっちさ来いって｣
サキ｢一人でいて何かあったら大変だしね｣
ミドリ｢決定決定大決定！｣
クレハ｢はぅ･･･わかった･･･｣
キョウコ｢具合でもわるいんですか？｣
ユキエ｢･･･大丈夫？｣
クレハ｢･･･ユキエ･･･私の仲間はお前だけだ･･･｣
ミカン｢みんな･･･準備はいいか？｣
キョウシロウ｢万全ッスよ｣
キイノスケ｢ビデオカメラ、一眼レフ、デジカメ、すべてOKだ｣
キバ｢目標は一つ･･･｣
シュウヤ｢山の上の温泉だでや｣
ジョウ｢失敗は死を意味するで｣
カムイ｢戦士とて･･･同じこと･･･｣
マブイ｢しかしそれこそが･･･｣
全員｢男のロマン！｣
ミカン｢作戦名『find and dai』開始！｣
全員｢おぉぉぉ！！｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
キョウシロウ｢でもカムイさんまで乗ってくるとは思いませんでしたよ。どうしてこの作戦に？｣
カムイ｢俺は戦士だ･･･より難しい作戦をこなせばその分強くなれる･･･｣
シュウヤ｢そんなこと言ってユキエちゃんの裸が見たいだけだぎゃ？｣
カムイ｢･････ふん｣
キバ｢へっ、日本一のGFもただの男ってわけだ･･･｣
ﾋｭﾝ！ﾋﾟﾁｬｯ！ﾋﾟﾁｬｯ！
キバ｢がっ！？｣
シュウヤ｢がやっ！？｣
ミカン｢どうした！？二人とも！｣
シュウヤ｢何かが目に･･･｣
キバ｢俺もだ･･･｣
シュウヤ｢ん？え？あ？あ･･･熱い！熱い！｣
キバ｢目が！目がぁぁぁ！｣
キイノスケ｢おい！何があった！？｣
シュウヤ｢目が熱いだでや！痛いがや！｣
キバ｢ぐぉぉぉぉ！耐えろ！耐えろ俺！｣
マブイ｢こ･･･これは唐辛子･･･こんなもん目に入ったら･･･｣
？？？｢強烈な痛み、最悪は失明だな｣
キョウシロウ｢だ･･･誰だ！？｣
エチゴ｢お前さんたちも男だな･･･｣
ミカン｢エチゴ！てめぇ何しやがんだ！｣
ジョウ｢俺たちの夢をさえぎるんか！｣
エチゴ｢生憎俺は傭兵として雇われただけだからな。それとこの唐辛子はヒバの狙撃だ｣
キョウシロウ｢な！？ヒバさんもそっち側ッスか！｣
エチゴ｢そう言うことだ。だから俺たちは全力でお前たちを止める｣
ミカン｢くっ･･･伝説の傭兵が相手かよ･･･｣
キバ｢ま･･･まて･･･｣
キイノスケ｢キバ！？｣
シュウヤ｢ここは俺たちが引き受けるがや･･･だから早くお前たちは行くんだぎゃ･･･｣
ジョウ｢シュウヤ･･･お前･･･｣
キョウシロウ｢行けないッスよ！二人を置いてなんて！｣
キバ｢いいから行きやがれ！それに俺たちの目じゃ･･･もう夢も見ることはできねぇ･･･｣
シュウヤ｢そうだぎゃ･･･目がよくなったらビデオで楽しむぎゃ･･･｣
キョウシロウ｢でも･･･｣
カムイ｢行くぞ･･･キョウシロウ｣
マブイ｢二人の意志を無駄にすんじゃねえよ｣
キョウシロウ｢くっ･･･わかりました。お二人とも！生きていてくださいッスよ！｣
キバ｢へへ･･･｣
シュウヤ｢誰に言ってるぎゃ･･･｣
エチゴ｢ふっ･･･男の友情･･･熱いな･･･だが、これも仕事だ。容赦はしない。それに･･･｣
ミカン｢くっ･･･｣
エチゴ｢誰一人通す気もない！｣
ｶﾞｼｯ！
エチゴ｢なんだ！？｣
キバ｢お前の相手は･･･俺だろうが･･･｣
エチゴ｢くっ･･･。ヒバ！他の奴を！｣
ヒバ『すまんエチゴ。シュウヤが俺の居場所を嗅ぎつけたようだ』
エチゴ｢バカな！？俺の用意したポイントがばれるなんて･･･｣
ヒバ『信じられんな･･･。これが夢の力か･･･』
シュウヤ『行くがや！みんなのために！』
ヒバ『くっ･･･さすがにキツいな･･･通信を切る』
エチゴ｢･･･わかった｣
キバ｢通信に夢中で･･･俺を忘れてんじゃねぇぇぇ！｣ﾌﾞﾝｯ！
エチゴ｢なっ･･･！｣
キョウシロウ｢キバ･･･シュウヤ･･･｣
カムイ｢あの二人ならきっと大丈夫だ･･･｣
キイノスケ｢俺たちはあいつらの分までこのカメラにサンクチュアリを写すんだ｣
ﾊﾞｷｯ！
キイノスケ｢なっ！？俺の一眼レフが！｣
ジョウ｢なんや！？何があったんや！？｣
マコト｢そんなものに俺の嫁さんのあられもない姿を撮られたくはないな｣
ミカン｢こんどはマコトかよ･･･｣
ジョウ｢次から次へと面倒な奴らや･･･｣
マコト｢おいおい、面倒なのはどっちだよ。あんたたちがこんなことをしなけりゃ俺ものんびりカズヤの世話をできたのに｣
マブイ｢そうかい。なら家でゆっくり子供の世話してな！｣
マコト｢あんたたちのバカな真似を止めさせたらな｣
マブイ｢おもしれぇ！止められるもんなら止めてみろよ！｣
ミカン｢マブイ･･･｣
マブイ｢てめぇらは行け！こいつを潰したらすぐに行くからよ！｣
ジョウ｢わかったで！早く付いてこいや！｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
マコト｢あいつらちょっと冷たすぎないか？｣
マブイ｢お前にはわからねえか？あいつらは信じてんだよ。俺がすぐに合流するってな｣
マコト｢そうか･･･じゃああいつらには悪いことをするな｣
マブイ｢どういうことだよ･･･｣
マコト｢お前はあいつらに付いていくことができないってことだ！｣ﾌﾞﾝｯ！
マブイ｢へっ！ざけんな！｣ﾋｭｯ
ミカン｢戦士が･･･次々と減っていくな･･･｣
ジョウ｢そうやな。でも俺たちは戻るわけにはいかんのや。あいつらのためにもや｣
キョウシロウ｢そうッスね。俺たちが頑張らなきゃみんなの頑張りが無駄になっちまう｣
カムイ｢いざ･･･進むぞ｣
アオバ｢そうだな｣
キイノスケ｢頑張ろうな、アオバ･･･････ってなんでお前が！｣
アオバ｢お前たちがクレハの裸を盗み見ると聞いてな･･･｣
ミカン｢一緒に来たいのか？｣
アオバ｢ふっ･･･笑止！｣ｼｭｯ
ジョウ｢おわっ！危なっ！｣
アオバ｢クレハに迫る毒牙は俺が排除する！誰一人生きては帰さん！｣ｼｭｯ
カムイ｢ふん･･･！｣ｶｯ
アオバ｢･･･やるな｣
カムイ｢伊達に優勝はしていない･･･｣
アオバ｢ならばお前を倒せばあとは楽だというわけだ･･･｣
カムイ｢倒せるものならな･･･俺にかまうな、行け｣
キョウシロウ｢カムイさん･･･ごめんなさいッス｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
カムイ｢どうした？お前もはやく･･･｣
ジョウ｢カムイ！俺も加勢するで！こいつは一人じゃ大変や！｣
アオバ｢ふっ･･･二対一か･･･かまわん、かかってこい！｣
カムイ｢行くぞ･･･！｣
ジョウ｢すまん、ファンのみんな！今日は笑いはなしや！｣
キョウシロウ｢もう･･･俺たち三人だけッスね･･･｣
ミカン｢ああ･･･だけど立ち止まるわけにはいかない･･･｣
キイノスケ｢それが俺たちの夢だから･･･｣
三人｢いざ！サンクチュアリへ！｣
ｽﾞｽﾞｯ･･･
キイノスケ｢なっ･･･！？足場が！｣
ミカン｢これはもしかして･･･｣
ガイ｢クズどもが･･･｣
ミカン｢やっぱりお前か･･･｣
ガイ｢てめぇらみてぇなクズは砂にでも沈んでろ｣
キョウシロウ｢なんで･･･ガイさんまで･･･｣
ガイ｢うるせえ、ただ目障りなだけだ｣
ミカン｢ミドリちゃんか･･･｣
ガイ｢･･･別にあんなやつどうなろうが知ったこっちゃねえ｣
ミカン｢それじゃあここを通してくれよ。どうでもいいんだろ？｣
ガイ｢だから言ってるだろ･･･目障りなんだよ！｣
ミカン｢交渉決裂･･･か･･･｣
キイノスケ｢キョウシロウ！これはお前に託す！｣ﾋｭｯ
キョウシロウ｢え･･･？ミカンさん！キイノスケさん！｣
ミカン｢行け！キョウシロウ！この男とは決着を付けなきゃいけないと思っていたところだ！｣
キイノスケ｢お前は･･･お前だけは･･･サンクチュアリへ･･･！｣
キョウシロウ｢で･･･でも･･･｣
ミカン･キイノスケ｢行け！男だろうが！｣
キョウシロウ｢･･･わかりました！！｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ガイ｢今生の別れは終わったか？｣
ミカン｢ふっ･･･たった一時の別れよ･･･｣
ガイ｢そうかよ！じゃあ潰すぜ！｣
キイノスケ｢かかってこいやぁぁぁ！｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
キョウシロウ｢はあ･･･はあ･･･｣
キョウシロウ｢キバ･･･シュウヤ･･･ジョウ･･･カムイさん･･･マブイさん･･･ミカンさん･･･キイノスケさん･･･｣
キョウシロウ｢俺･･･行くッス！サンクチュアリへ！｣
ｷｬﾊﾊ･･･ｷｬﾊﾊ･･･
キョウシロウ｢これは･･･女性陣の声･･･｣
キョウシロウ｢この壁の向こうが･･･サンクチュアリ･･･｣
ｶﾞｼｯ･･･ｶﾞｼｯ･･･
キョウシロウ｢越える･･･越えてやる･･･この壁を･･･｣
ｶﾞｼｯ･･･ｶﾞｼｯ･･･
キョウシロウ｢みんなの分まで･･･俺が･･･このカメラで･･･｣
ｶﾞｼｯ･･･ｶﾞｼｯ･･･
キョウシロウ｢あと･･･少し･･･｣
ｶﾞｼｯ！
キョウシロウ｢いざ･･･サンクチュアリ！｣
キョウコ｢いらっしゃ〜い･･･お･に･い･ちゃ･ん｣
キョウシロウ｢へ？･･･キ･･･キョウコ？｣
キョウコ｢何してるのかな〜？｣
キョウシロウ｢な･･･なんで･･･？｣
キョウコ｢二段構えってやつかな。この先の柵の向こうは温泉だけど｣
キョウシロウ｢そ･･･そうなのか･･･｣
キョウコ｢それでお兄ちゃんはこんなところで何してるの？｣
キョウシロウ｢へ？いや･･･これは･･･｣
キョウコ｢ふふ｣
キョウシロウ｢はは･･･今日も笑顔が可愛いな、キョウコ･･･｣
キョウコ｢落ちちゃえ、変態｣ﾄﾞﾝｯ
キョウシロウ｢ぎゃぁぁぁ！｣
レン｢はっはっはっ！そんなに温泉に入りたいんなら言えばいいのさ｣
ナダレ｢まったく･･･汚らわしい･･･｣
ミナミ｢変態だぁ｣
ユキエ｢カムイの･･･バカ･･･｣
ミドリ｢ガイくんももしかしてこんなことするのかな･･･｣
サキ｢まあたっぷりお灸を据えましょうね｣
ミロク｢うふふ、ええ気味や｣
アスカ(イカルガ)｢姉様の裸はあんたたちみたいなのには一生縁がないわよ！｣
アスカ｢こんなにもバカがいたなんて･･･｣
クレハ｢･･････不埒な｣
ｳｨｨｰﾝ･･･
キョウシロウ｢あ･･･熱い！熱い！｣
ミカン｢焼ける！焼けてしまう！｣
キイノスケ｢これは温泉なんかじゃねぇ！拷問だ！｣
ジョウ｢傷に･･･傷にしみるで！｣
キバ｢悪い子は俺かぁぁぁぁ！！｣
シュウヤ｢この縄すっごいキツいがや！｣
カムイ｢耐えろ･･･耐えるんだ･･･｣
マブイ｢ぐぁぁ！ネオ沖縄の暑さに慣れたこの俺がぁぁ！｣
キョウコ｢はぁ･･･なんか逆に疲れちゃった･･･｣
レン｢それじゃもうひとっ風呂いくかい？｣
キョウコ｢いいですね〜。行きましょうか｣
キョウシロウ｢キョウコ〜！俺もそっちに入れてくれ〜！｣
おしまい♪
〜露天大風呂〜
サキ（ヒグラシ）「あーあ、やっぱりエキシビションの最後って普通に終わらないのね。疲れた〜」
ミナミ（めんこい）「そうですね…ああいう騒がしい試合は少し苦手です…」
レン（オンセン）「あっはっは！まあ、いいじゃないか！最後に一暴れしてこうやって汗を流せるんだから！」
ミロク（ニョライ）「そうやねぇ…本当にええ湯やわ」
ナダレ（アルプス）「オンセンガンダムに感謝しなくてはなりませんわ」
アスカ（ニョライ妹）「クレハ、今日は大金星だったわね！……何それ？」
クレハ（甲賀式シノビ）「お風呂でひこにゃんグッズだ。幼少のみぎりから愛用している」
キョウコ（サイキョウ妹）「えーっと…あ、ここだここだ！レンさん、呼んでくれてありがとうございます！」
ユキエ（シャクシャインサポーター）「わ…すごい、こんな立派なお風呂即席で作ったんですか…？」
ミドリ（サンドヒルサポーター）「ふぇー…ボク、こんな大きなお風呂入るの初めてだよ！」
レン「おお、あんたたちかい？遅かったね、何かあったのかい？」
ミドリ「いやぁ…ちょっとガイ君が荒れてまして…。まったくしょうがない人です」
サキ「ミドリちゃんも苦労してるわねぇ」
ナダレ「まったく、こんな可愛い娘に手間をかけさせるなんてとんだロクでなしですわ！」
ミロク「まぁまぁ…さ、体も冷えきっとるやろうし早うお入り」
キョウコ「それじゃ、遠慮なくお邪魔しまーす！」
ミカン（ミカン）「作戦を開始する前に言っておく！」
キイノスケ（ネーブル）「お？なんだなんだ？」
キョウシロウ（サイキョウ）「長話はよしてくれよ、隊長！！」
ミカン「絶対に死ぬな！！」
ジョウ（ナニワ）「くーっ！嬉しいこと言ってくれるやないか！」
シュウヤ（シャチホコ）「とんだアマちゃんだがやｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ＢＧＭ：嵐の中で輝いて
〜露天大風呂〜
ユキエ「それにしても…」
キョウコ「うん、私も同じこと考えてる…」
ミドリ「どうしたらあんなになるのかなぁ…？」
レン「ん？あたしがどうかしたかい？」
キョウコ「もう、わかってるくせに！」
ユキエ「カムイも…胸が大きい女の人が好きなのかな…？」
ミドリ「（ガイ君は…うーん…どっちなんだろ）」
ナダレ「ふふ…心配することありませんわ。貴女たちはこれから大きくなるはずですよ」
ミナミ「まだ三人とも若いんですから…その年頃で大きい方がおかしいというものです…」
ミロク「まぁ、気にせずに…んー、そやねぇ…牛乳を一杯飲んだらええんとちゃう？」
サキ「うう…耳が痛い話だわ…」
アスカ「…い、いや、あたしたちもこれからだからさ！きっと！」
クレハ「し…忍にとって胸など邪魔なものでしかないからな…」
ミロク「んー…貴女たちはちょっと焦った方がええかもね…。まだ細いから救われてるけど…」
アスカ「ひ、酷いよ！姉様！！」
レン「あっはっはっは！そんなの気にするなって！小さい小さい！気にしてるうちは大きくならないよ！」
イザナミ「鼠が五匹…ちょろちょろと小賢しいことよ…」
アオバ「ここから先は行かせぬ…！そう、例え貴様らの命を奪っても…！」
ミカン「で、出たッ！！各員、戦闘配備！！」
キイノスケ「間違いない…やつらはエースだ！！」
〜露天大風呂〜
ナダレ「うふふ…肩の力を抜いて…私に体を委ねてくださいまし」 ふにふに…
ユキエ「ひゃんっ！ナ、ナダレさぁん！」
ナダレ「うーん、少しキョウコさんより小さめかしら？ミドリさんよりは少し大きいかも…」
ミドリ「あうぅ…ボク、測られちゃったよぅ…」
キョウコ「け、気配を悟らせないなんて…ナダレさんってやっぱりガンダムファイターなのね…」
クレハ「ハァハァ…あ、あれはそういう問題じゃない何かだと思うのだが…」
ミロク「んー…やっぱり小さいほうが敏感って本当なんやろか…？」
サキ「ちょっ、目が怖いですよ！ミロクさん！もう触るのは勘弁してください！」
ナダレ「触診の結果発表ですわ。さ、こちらに並んで並んで…」
レン「お？あたしが一番かい？こりゃあ素直に喜んどくべきかねぇ！」
ミロク「私が二番でええんやろか？ミナミさんの方が大きい気もするけど…」
ミナミ「そんなことないですよ。ミロクさんの方が大きいです…」
アスカ「ふふん…サキ、どうやらあたしの勝ちみたいだね！」
サキ「くっ…！いずれ追いついてみせるわ！」
クレハ「………忍には胸なんて邪魔なだけなんだ…。そうだ、これでいいんだ…」
キョウコ「まぁまぁクレハさん、これから大きくなりますよ。きっと」
ユキエ「ほっ…（ビリじゃなくてよかった…）」
ミドリ「な、納得いかないなぁ…明日からお茶だけじゃなくて牛乳も飲もう…」
キョウシロウ「仲間のためじゃない！それでもエロスのためなら戦える！！」
アオバ「今更それかよ！胡散臭ぇ！！」
シュウヤ「うおおお！やったるだがやーーーっ！！」
ジョウ「ここはホンマ地獄やでフゥハハハーッ！！」
〜露天大風呂〜
サキ「ところで、肝心のナダレさんはどうなのかな？かな？」
ミドリ「そういや…この列の中に入ってないよね！どこに入るの？」
ナダレ「え？うふふ…私はまぁ別に良いではありませんか…。さて、そろそろ出ましょ…」
クレハ「おっと、逃がさぬ」 ガシッ
アスカ「これはじっくり触診する必要がありそうね〜」 ワキワキ
ナダレ「ああっ、やめてくださいまし！私にはカキョウさんとベニバナ君といった心に決めた殿方が…！」
キョウコ「二人いるじゃないですか！」
ユキエ「そっちも…触診しちゃいましょう…」
レン「お〜い、あんまり温泉で暴れるなよ〜！」
ミナミ「元気があって良いですね…」
ミロク「そうやねぇ…微笑ましいわぁ」
イザナミ「ふ…これでよい、聖地は汚されるべくにあらず…」
アオバ「だが、男だった…。お前たちのことは忘れはしない…」
ミカン「俺は…隊長失格だ…」
キイノスケ「ジンクスなんて…吹き飛ばしてやる…」
キョウシロウ「超級のシスコンと出会う…面白き人生であった…」
シュウヤ「何もできなかった…自分の言葉を証明することさえ…」
ジョウ「人の生は何を成したかで決まる…」
完