スノッチ「はっはっは！ガイ君なんてほっといて私に注目するデ〜ッス！私のほうが強くってKOOLデースネ」
？？？「おやおや嫉妬かい？男のジェラシーほど見苦しいものはないね！」
スノッチ「！？ワッツ！？誰デースカ！？」
？？？「おいおい、まさか県代表最終選抜で争ったこの私を忘れたのかい？」
スノッチ「ジーザス！！そんな！ありえまセーン！ユーは・・・ユーは・・・！」
ラヒリー「おっほっほっほっほ！そうよ！ラヒリーよ！」
スノッチ「ファッキん！なぜ今頃ノコノコと！！」
ラヒリー「あんた最近たるんでるそうじゃないかい。こんな劣等人に負けたなんて恥じだねぇ、まったく」
スノッチ「何が言いたいのデースカ！？」
ラヒリー「尺だけど・・・あんたのサポートしてやるよ。新しい大会があるんだろ？」
スノッチ「Oh！バカなこと言ってマスネ！ユーみたいなヒスレディーこっちから願い下げデースネ！」
ラヒリー「照れてるんじゃないよまったく///最近流行のツンデレってやつだろ？」
スノッチ「ちょwwwなんという自意識過剰デスカ！！」
ラヒリー「つべこべ言わないの！さあ、さっそく特訓よ！！」
スノッチ「NOOOOOOOOOO!!!」

ミック「ハハッ！新しいレジャー施設も大成功でウハウハさ！これもすべて君の支えのおかげだよ！」
ミィニ「え・・・？そ、そんなあ、ミックの頑張りがあってこそよ。私なんて・・・」
ミック「ハハッ！何を言っているんだい？君らしくもないよ！君がいたからこそここまでやってこれたんだ！さあ、いつもみたいに元気な笑顔を見せておくれよ！」
ミィニ「へへっ///もう、ミックったら。」ニコッ
ミック「ハハッ！やっぱり君の笑顔の前じゃあ、ネズミー自慢のエレクトリカルパレードも霞んでしまうさ！」
ミィニ「ミック、ありがとう」
ミック「ハハッ！しんみりするのもここまでさ！これから僕たちも夢の世界へ飛び立とう！」
ミィニ「うん！」
ミック「さあ、行くよ！イッツア・エレクトリカリパレード！」


ウォシュレット「下ネタか！！！」 

 ザ・ぐれいてすと・サスケ「なぜだ･･･なぜ我々は地味だといわれるのだ！」
ジョウ「実力か！！実力が足りんからなんか！？」
ざ・ぐれいてすと・サスケ「ならば特訓だ！！かかって来い関西人！！」
ジョウ「よっしゃあ！！引退してるから言うて手加減はせえへんからな！！うおおおおおお！！」

ミナミ「（サスケさんはファイターじゃないから強くなっても意味ないような･･･）」

〜ネオ横浜中華街〜
マコト｢というわけでここが中華街だ｣
キョウシロウ｢何スか？いきなり『というわけで』って･･･話が見えないんスけど｣
サン｢おいらが頼んだんだよ、兄ちゃん。ここにくればおいしい餃子を食べれるって聞いてさ。マコトさんに無理言って案内してもらってるんだ｣
トキサダ｢私もおいしい餃子を食べたいのじゃ｣
キョウシロウ｢でもよ･･･こういうところって高いんじゃないのか？｣
サン｢兄ちゃん。おいしいものを食べるのにお金を惜しんでちゃいけないよ｣
トキサダ｢そうじゃ。お金なんて使ってなんぼじゃ｣
マコト｢キョウシロウ。最初に言っておくが･･･奢らないからな｣
キョウシロウ｢うわ！ひで！･･･サン、トキサダ、おまえらは金はどうするんだ？｣
サン｢そりゃもちろん･･･｣
トキサダ｢キョウシロウの奢りじゃ｣
キョウシロウ｢何で俺が奢らなきゃなんないんだ！｣
サン｢年上の義務って奴かな？｣
トキサダ｢うむ、そう言うことじゃ｣
キョウシロウ｢くぅぅ･･･｣
マコト｢･･･気が変わったよ。少しなら出してやる｣
キョウシロウ｢ありがとうございます･･･マコトさん･･･｣
サン｢それじゃ早く行こうよ！｣
トキサダ｢私はお腹が空いて倒れそうなのじゃ！｣
キョウシロウ｢くぅ･･･」

〜中華料理店〜
サン｢うわぁ、ここの餃子いろんな種類があるよ｣
トキサダ｢しそ餃子、エビ餃子、カニ餃子、フカヒレ餃子、水餃子･･･目移りしそうじゃ｣
キョウシロウ｢おい、おまえら･･･あんまり高いのを頼むなよ。そんなに金ないんだからな･･･｣
サン｢うん、わかったよ兄ちゃん。･･･じゃあおいらフカヒレ餃子｣
キョウシロウ｢わかってねぇよ！｣
トキサダ｢私も同じものを｣
キョウシロウ｢お前もか！･･･おい、こういう場合はお互い別のものを頼んで貰いあえば違う味も楽しめるんだぞ･･･｣
トキサダ｢おぉ、そうじゃったか。では･･･燕の巣のスープを｣
キョウシロウ｢餃子ですらない！おい！トキサダ！それはダメだ！｣
トキサダ｢私はこれが食べたいのじゃ〜｣
キョウシロウ｢ダメだ！そんな金はない！｣
トキサダ｢キョウシロウのケチ〜！｣
サン｢まあまあトキサダ、ここは焼き餃子と水餃子にしよう。あんまりいじめると可哀相だよ｣
マコト｢子供に翻弄されてるな、キョウシロウ･･･｣
店員｢焼き餃子と水餃子でございます｣
サン｢わぁ、おいしそ〜！｣
トキサダ｢涎がとまらないのじゃ･･･ｼﾞｭﾙﾘ｣
マコト｢行儀が悪いぞお前たち。あんまりはしゃぐなよ｣
キョウシロウ｢そうだぞおまえら･･･ﾊﾟｸｯ･･･うめぇぇぇ！超うめぇぇぇ！こんなうまい餃子初めてだぜ！｣
マコト｢お前が一番うるさいぞ･･･はぁ｣
サン｢でもでも、すごくおいしいんだよ！皮はパリッと中はジューシーで！｣
トキサダ｢水餃子もじゃ！スープとうまくマッチしておる！｣
キョウシロウ｢うおぉぉぉ！ネオ神奈川に生まれてよかった〜！｣
マコト｢お前はネオ埼玉出身だろうが！｣
サン｢餃子もおいしいけどさ･･･やっぱこうやってみんなで食べるともっとおいしいね｣
トキサダ｢そうじゃな･･･人と一緒に食べること、それが最良のとっぴんぐじゃ｣
サン｢おいら･･･ガンダムファイトに出てよかった。みんなと友達になれてよかった･･･｣
キョウシロウ｢サン･･･俺たちは友達じゃないぞ｣
サン｢え･･･？友達だと思ってたのは･･･おいらだけ･･･？｣
キョウシロウ｢俺たちは仲間だ。互いに競い合い｣
マコト｢互いに高めあい｣
トキサダ｢いろんな感情を共有する･･･仲間じゃ｣
サン｢みんな･･･｣
キョウシロウ｢よ〜し！やっぱ今日はじゃんじゃん食え！俺の奢りだ！｣
サン｢わ〜い！｣
トキサダ｢もとから奢りじゃけどな｣
マコト｢ふふ･･･若いっていいな･･･｣



店員｢お代合わせて三万五千円でございます｣
キョウシロウ｢･･･マコトさん･･･お金貸してください･･･｣
マコト｢やっぱりこうなるのか･･･｣


おしまい♪

？？？「そんなに力まないで…力を抜いてください。入るものも入らなくなってしまいますよ？」
ベニバナ「あ…っ…　くうっ…入って…痛っ…　ううっ…痛いよう…」
？？？「ほらほら…力まないでくださいね。力を抜いてリラックスして…」
ベニバナ「分かり……ました…。痛いけど…我慢します…」
？？？「じゃあ注入しますからね…違和感があるでしょうが、慣れるとこれがまた気持ちよかったりするんですよ…ふふっ」
ベニバナ「あ…流れ込んできてる気がする…！こんなの…気持ちいいわけないじゃないですか…」

キト「はい、終わりました」
ベニバナ「先生…痛かったですよう。まだじんじんします…気持ちいいわけないです」
キト「そうですか？慣れですよ、慣れ。」
ベニバナ「慣れちゃったらいけないような気もしますけど…」
キト「ふふ、冗談です。私だって注射は痛いですよ。それとすぐにお風呂に入ったりしちゃダメですからね。お体に気をつけて」

ベニバナ「やっぱり注射はいやだなあ…」
みんなもインフルエンザの予防接種はお早めにね！ちょっと無理があるかｗｗ

 キョウコ「クレハさんって普段アオバさんのことなんて呼んでるの？」
クレハ「いや･･･普通に兄上と呼んでいるが･･･」
キョウコ「それって普通かなあ･･･たまには親しみをこめて『お兄ちゃん』とか呼んでみたら？」
クレハ「そ、そうか。じゃあ次の機会にでも･･･」

アオバ「む･･･？どうした、クレハ。」
クレハ「お、お兄ちゃん」
アオバ「･･･！！」
クレハ「･･･（やっぱりまずかったかなあ･･･？）」
アオバ「･･･グハッ！！」
クレハ「と、突然鼻血が！！大丈夫！？お兄ちゃん！！」
アオバ「ぐわああああああ！！」
クレハ「出血がさらに激しくなった！？しっかりして！！お兄ちゃん！！」
アオバ「ク、クレハよ･･･見事だ･･･」ガクッ
クレハ「いやあああああああ！！」

キョウコ（こ、こんなことになるなんて･･･）

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

キョウシロウ｢ん？キョウコ、なにやってんだ？｣
キョウコ｢なにってお兄ちゃん。大掃除よ。大晦日はバタバタしてたからできなかったし｣
キョウシロウ｢べつに掃除なんかしなくてもきれいだろ･･･｣
キョウコ｢いいからお兄ちゃんも自分の部屋くらい片付けなさい！｣
キョウシロウ｢は･･･はい！｣

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

キョウコ｢まったく･･･｣

ｺﾞﾄｯ･･･

キョウコ｢あら、なにかしら？｣
キョウコ｢･･･あ、この切符･･･｣
キョウコ｢あのときの･･･｣
 

――――――――

――――――

―――

10年前･･･

キョウシロウ｢なんでボクが隣町まで買い物に行かなきゃいけないんだよ･･･｣
キョウコ｢かいものー、かいものー、おにーたんとかいものー♪｣
キョウシロウ｢しかもキョウコまで連れて･･･｣
キョウシロウ｢はぁ･･･友達と遊びたかったのになぁ｣
キョウコ｢おにーたん？｣
キョウシロウ｢あ･･･ああ、なんでもないよキョウコ。さ、電車にのって買い物だ！｣
キョウコ｢かいものー！｣



キョウシロウ｢え〜と･･･隣町だから･･･80円･･･を二枚･･･っと｣
キョウコ｢おにーたん･･･なにしてゆの？｣
キョウシロウ｢ん？これか？これは切符って言ってな、電車に乗るのに必要なんだよ｣
キョウコ｢ふーん･･･｣
キョウシロウ｢はい、これはキョウコの切符だよ｣
キョウコ｢キョウコの･･･？｣
キョウシロウ｢そ。キョウコの｣
キョウコ｢キョウコのー！キョウコのきっぷー！｣
キョウシロウ｢おいおい、あんまり騒ぐなよ。ほらついてきて｣

キョウシロウ｢ここに切符を入れるんだよ｣
キョウコ｢うん！･･･うんしょ、うんしょ･･･｣
キョウコ｢･･････とどかない･･･ぐすっ･･･｣
キョウシロウ｢泣くな泣くな！ほら、お兄ちゃんがだっこしてあげるから｣

ﾋｮｲ

キョウコ｢ありがとー！えっと･･･ここに･･･｣

ｶﾞｼｬｯ･･･ｳｨｨｨﾝ

キョウコ｢うわ！すいこまれた！｣
キョウシロウ｢向こう側から出るから取って･･･て無理か･･･｣
キョウコ｢とれたよ！おにーたん！ぴょーんてしたらとれたのー！｣
キョウシロウ｢え･･･ああ･･･ならいいか･･･。それじゃお兄ちゃんも行くから待ってて｣
キョウコ｢うん！｣
キョウシロウ｢その切符は大切なものだから無くしちゃ駄目だぞ｣
キョウコ｢うん！｣
キョウシロウ｢じゃあ乗ろう｣

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ･･･

キョウコ｢はやいよおにーたん！でんしゃはやいよ！｣
キョウシロウ｢そうだね。でも次の駅だから降りる準備をしないと｣
キョウコ｢もうおりるの？｣
キョウシロウ｢そうだよ。隣町だもん｣
キョウコ｢もっとのってたい･･･｣
キョウシロウ｢帰りにも乗るから･･･ね｣
キョウコ｢うん！｣


キョウコ｢またさっきのうぃぃんだー｣
キョウシロウ｢うん。またさっきみたいに入れるんだよ。だっこしてあげるから｣
キョウコ｢いれるのー｣

ｶﾞｼｬｯ･･･ｳｨｨｨﾝ･･･

キョウコ｢･･･････でてこないよー｣
キョウシロウ｢ああ、出るときはでないんだよ｣
キョウコ｢っ！？｣
キョウシロウ｢それじゃ向こう側に行ってく･･･｣

ﾀﾞﾝ！ﾀﾞﾝ！

キョウコ｢かえしてー！キョウコのきっぷかえしてー！｣
キョウシロウ｢ちょっ･･･なにやってるんだキョウコ！｣

ﾀﾞﾝ！ﾀﾞﾝ！

キョウコ｢がえじでー！おにーだんががっでぐれだぎっぶ！ギョウゴのぎっぶがえじでー！｣

ﾀﾞﾝ！ﾀﾞﾝ！


―――

――――――

―――――――――

キョウコ｢今思うとはずかしいな･･･。それで帰りに私の分を二枚買ってくれて･･･｣
キョウシロウ｢ホント恥ずかしかったぜ。あんなに泣き叫ぶなんてな｣
キョウコ｢きゃっ！？お兄ちゃん、いつからいたの！？｣
キョウシロウ｢ん？切符が出てきたときからいたぞ？何度呼んでも返事しなかったし、なんか語りだしたから聞いてたけど･･･｣
キョウコ｢え･･･？私声出してた？｣
キョウシロウ｢おう。バッチリ｣
キョウコ｢･･････い｣
キョウシロウ｢ん？｣
キョウコ｢いやぁぁぁぁぁぁ！！｣
キョウコ｢出てけ！バカ兄貴！女の子の部屋に勝手に入らないでよ！｣ﾌﾞﾝ！ﾌﾞﾝ！
キョウシロウ｢お･･･おい！ものを投げるな、ものを！ちょっ･･･机とかはやめ･･･｣
キョウコ｢うるさぁぁぁぁい！！｣
キョウシロウ｢俺が何したんだよぉぉぉ！！｣



おしまい♪