第一回ガンダムファイターラジオ

OPテーマ  〜FLYING IN THE SKY〜


ミカン&ネーブル「第一回ガンダムファイターラジオ〜!」
ミカン「どうもー!ネオ愛媛出身、ミカン・ブルターク!通称ミカンでーす!」
ネーブル「こんばんはー!ネオ和歌山出身、キイノスケ・アイダ!通称ネーブルでーす!」
ミカン「二人合わせてスーパーミカンブラザーズというわけで我々、この番組のパーソナリティを務めさせていただきまーす」
ネーブル「明らかにコンビ名から俺をルイージキャラにしようとする悪意が伝わってきますねー!どふざけやがってー!」
ミカン「だってお前ネーブル。四文字。俺ミカン。三文字。ピッタリじゃん」
ネーブル「本名はキイノスケだ!何が悲しゅーてガンダムの名前で呼ばれなきゃならんのだ!」
ミカン「我慢しろよ!俺だって視聴者が分かりやすいようにガンダムの名前で呼ばれてるんだぞ!」
ネーブル「え!?あ、うん、そうだね…ごめん…。…いまいち釈然としないぜ…」

ミカン「さて、この番組は適当にスタジオにガンダムファイターを呼んで質問攻めにするという企画であります」
ネーブル「ちなみに招待するガンダムファイターの都合なんて考えないぜ!45人+αから強制召喚ですぞー!」
ミカン「んでもってネタが思いつかないことには永遠に呼ばれませんので悪しからず。悪しからず」
ネーブル「それではさっそく記念すべき一人目のファイターさんを呼んでみましょう!ミカンさん!」
ミカン「あいよ、兄弟!記念すべき一人目は…――――…おい、こいつマジで呼ぶの?俺、帰るよ?」
ネーブル「仕方ないだろ、クジ引きなんだから。ちゃんとパーソナリティやれよ」
ミカン「ふざけんな!死ぬかも知れないラジオ番組なんて聞いたことねーぞ!」
ネーブル「しょうがないなぁ…スタッフさーん、誰か代わってくれますか?」

スタッフA「私には妻も子供もいるが…仕方ない、やろう」
スタッフB「いえ!ここは僕が!僕、このラジオ番組終わったら結婚するんです!」
スタッフC「ダメよ!ここは私に任せて逃げて!…スタッフD…愛していました…」
スタッフD「C…!君を死なせるわけにはいかない…!」
ミカン「わかった!わかった!わかりましたよ!俺がやればいいんだろ!俺がやれば!」
スタッフA〜D『どうぞどうぞどうぞ!』
ミカン「何この連携…?」
ネーブル「さてと、話もまとまったところでゲストの二人に入ってきてもらいましょう!どうぞ!」

ガイ(サンドヒル)「あァ?何でてめぇが仕切ってんだよ?死ぬか?」
ミドリ(ネオ鳥取)「ガ、ガ、ガイ君、そんにゃ、そんなこと言ってちゃ、とも、友達、できにゃ、できない、よ…」

ミカン「はい、大方の視聴者が予想していた通り全国ガンダムファイター1のDQN!ネオ鳥取のガイ・アラシさんです!」
ネーブル「そしてそのサポーターという非常に奇特な女の子、ミドリちゃん!…ですけど…どうしたの?」
ミドリ「こっ、こっ、これって…なみゃ…生放送でしゅよね?」
ガイ「噛みすぎだ。…ったく、さっきからずっとこの調子でうざってぇ…」
ミカン「あー…緊張してんのか。大丈夫大丈夫、楽にしてお兄さんたちに全てを委ねればいいよ」
ネーブル「コラコラ、ミカンさん。ドサマギでエロいこと言ってるんじゃないですぞ。はい、ポンジュース」
ミドリ「あっ、ありがとうございましゅ…(ちゅー…)」
ガイ「ようやく大人しくなりやがった…。…で?これからどうすんだよ?とっとと進めろ、腐れ柑橘類ども」
ミカン「全国放送だと言うのにこの台詞…ファンが減ってもいいのか?」
ガイ「あァ?いらねぇよ、ンなもん。他人の評価なんぞに拘る気はさらさらねぇな」
ミカン「きぃ〜!ムカつくこの人!なんでこんなヤツが人気あるんだよ!世の中間違ってるだろ!」
ネーブル「悲しいけどこれって現実なのよね!では、殺されないうちにとっとと進めていきましょう!」

ミカン「ではまず定番。なんで県を代表するガンダムファイターになったのかをお伺いしましょう!」
ガイ「なりゆきだ。投獄されていた俺に選択肢は無かったからな。ただの使い捨ての駒として戦う…それが以前までの俺だ」
ミカン「投獄!?はっはーん、わかったぞ。凶悪なお前のことだ、何百何千にも渡る痴漢盗撮―――」 バシュ
ミカン「目があああああ!目があああああああ!!」
ネーブル「ミ、ミカーーーン!!懲りないヤツだなお前もーーーーっ!!」
ガイ「次にくだらねぇことを言いやがったら耳を削ぎ落とす」
ミドリ「(ちゅー…)…ぷはっ…ガイ君!いくらミカンさんだからってそれは酷すぎるよ!」
ネーブル「何気に君も酷くね!?」
ミカン「うう…それでは次の質問に…」
ネーブル「おお、あんな目にあってもパーソナリティを続けるその姿…あんたホンマに立派な司会やで…!」

ミカン「えー、続いての質問はこの番組に寄せられたお便りからですね。まだ目が再生してないから代わりに読んで」
ネーブル「再生ってお前何者だよ?…では読ませてもらいます。ネオ千葉にお住まいのPN.ワンダーマウスさんからのお便り!」
ネーブル「『ガイ選手って最初に登場した時とキャラ変わってますよね☆ イメチェンかな?教えてくださーい、ハハッ!』」
ガイ「…野郎…」
ミカン「そういや変わったなー。ミドリちゃんと出会ってからじゃなくて、その前から」
ネーブル「そうそうwwww何か最初はケケケって笑ってましたよねwwwwどこぞの悪魔超人かよwwww」
ミカン「あったあったwwwwなんか設定でも『妖怪と心を通い合わせることができる』とかwwww」
ミドリ「ええ!?そうなの!?ガイ君、すごいや!」
ネーブル「『彼らは嘘はつかない』だっけ?wwwww駄目だ、腹痛ぇwwwwww」
ミカン「ほらほらwwwww妖怪と話してみろよwwwww俺らが実況中継してやるからよwwwww」

ネーブル「――――…さて、ついつい俺まで死亡フラグを立ててしまったわけですが…」
ミカン「――――…ガ、ガイさん?ガイ・アラシさん?今のはね、ちょっとしたその場のノリってやつで…」
ガイ「…あァ…そうだな…」

ドドドドドドド…

ガイ「視聴者にとって良い教訓だろう…“口は災いの元”…」
ミカン「ちょっ、待…―――」


〜しばらくお待ちください〜


スタッフA「い、急げー!1UPミカンが足りないぞー!!」
スタッフB「ひ…酷ぇ…何もここまでしなくても…」

ミドリ「ねぇねぇ!妖怪ってどんなところにいるの?ボクも会ってみたいなぁ!」
ガイ「知るか。一生探してろ」

ミカン「ふぅ…1UPミカンのお陰でなんとかコンテニューできたぜ…」
ネーブル「皆さんもブロックの中に緑色のミカンを見つけたら一度ご賞味あれ!」
ガイ「チッ、しぶてぇな。やっぱり跡形も無く叩き潰すしかねぇか…」
ミドリ「うーん、お医者さんのボクはいらないみたいだねー。ガンダムファイターってすごいなぁ」
ガイ「こいつらを常識に当てはめるんじゃねぇよ」

ミカン「さて、次のお便りはネオ埼玉にお住まいのPN.ナンバーワンマンさんから!」
ネーブル「さっきもそうだったけどこのペンネームって意味あんのかな?」
ミカン「『ミドリちゃんに質問っス!ぶっちゃけガイ選手とどんな関係なんスか?でもってどこが気に入ったんスか?』」
ミカン「『それと是非スリーサイズと電話番号、メルアドなんぞを教え―――』…ここで途切れてるな。妨害されたっぽく…」
ネーブル「うーん、誰が妨害したのかもすぐ分かるな。やっぱペンネーム意味ねーよ」
ミカン「さて!それでは俺には破壊音波でしかない恋バナとやらを聞かせてもらいましょう!」

ミドリ「鯉花?おいしいんですか、それ?」

ミカン「うわー!見事にボケてるよこの娘!負けられねー!」
ネーブル「しかも可愛いし!これは得点高いですよー!」
ミドリ「えーっと…ガイ君は大切なお友達です。とても優しい人です。素直になったらもっと沢山お友達ができると思います」
ガイ「あァ!?てめぇ、公共の電波で何勝手なこと言ってやがる!!」
ミカン「こいつが優しいとかwwwwないないwwwww」
ミドリ「ボクはガイ君にもっともっとお友達ができたらいいと思ってます。根はとっても優しいです。全然怖くないです」
ネーブル「わかった!わかったよ、ミドリちゃん!君が何か勘違いしてるってことはよくわかった!」
ミドリ「勘違いじゃないですよ!あの怖いガンダムが襲ってきた時、ガイ君はボクを―――むぐっ…」
ガイ「そろそろ黙れ。てめぇがいくらイカレてるからってありもしねぇ妄想を垂れ流されちゃこっちが困るんだよ」
ミドリ「むぐー!むぐぐー!!」
ガイ「るせぇ!!とっとと次に進めろ、糞司会!!」
ミカン「お前何必死になってんだよwwww」
ネーブル「ほらほら、そんなこと言ってるとまた死にますよ。では、最後の質問にいってみましょう!」

ミカン「最後のお便りはネオ福岡にお住まいのPN.水洗便所LOVEさんから!」
ネーブル「こいつも聴いてんのかよ。ビックリした」
ミカン「『ヒャッハー!ぶっちゃけあんた今どこで何してんだ!?教えないと洗浄だぁー!』」
ネーブル「これは気になるなー。人前に現れない、なんて設定なのにちゃっかりミドリちゃんと仲良くなっちゃって」
ガイ「てめぇらには関係ねぇだろ。知ってどうする気だよ?」
ミドリ「もう!質問には答えないとダメだよ!あのね、ガイ君は―――むぐぅ…!」
ガイ「黙ってろって言っただろうが…。黙秘だ、洗浄でも何でもしてみやがれ。叩き潰してやるよ」
ミカン「わかった!人には言えないことをしてるんだな!お前は―――むぐぅ…!」
ネーブル「お願い!これ以上スタジオを血の海にしないで!…ってか何で俺コイツの口を押さえてんだ!気持ちワル!」
ガイ「…なんなんだよ、こいつら…」

ミカン「以上、第一回ガンダムファイター徒然ラジオでした!最初っからグダグダでしたがいかがだったでしょうか?」
ネーブル「ネタが思いつかなければこのまま番組打ち切りなわけですが!こんな酷い初放送で終わりなわけですが!」
ミカン「いや、まだだ!終わらせはせん!終わらせはせんよ!!」
ガイ「…帰るぞ、バカ女」
ミドリ「またバカって言った!ダメだよ!ちゃんと最後までいないと!」
ネーブル「もう少しでEDだから!あと1台詞分だけだから!」
ミカン「そうそう!最後に一言だけ自県PRして終わり!…ガイ・アラシさん、ネオ鳥取の良い所を教えてください!」

ガイ「あァ?ンなもんねぇよ。何も無しだ」
ミドリ「梨なだけにね!」
ミカン&ネーブル「ナイスフォロー!!」


EDテーマ  〜Trust You Forever〜

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